ミステリーツアー
謎の侵入者事件('99 真夏の3部作3・下) 1999年8月 報告者新田屋
最後にこんな恐ろしいことが待っているとは、阿呆鳥倶楽部の誰が想像したでしょうか。
とても待ち遠しかった夏合宿も最終日を迎え、一同肩を落しがちに八洲CCクラブハウスへ入っていきました。
途中参加者もいて7人で4台という配車で、しかも途中でコンビニによったりしながらコースに向かったので、到着はばらばらになってしまいました。
これが彼をそうさせた遠因の一つかもしれません。

私も着替え終わって練習グリーンで練習していると、つかつかと、ター坊が寄ってきて、
「誰か間違えて人のロッカー使ってるんだよね!」、と言ってきました。
「フロントに言えば。」と我々一同。
「面白いから、自分の荷物も入れてそのまま閉めてきちゃった。」とター坊。
一同、大爆笑
ちょっと解説すると、八洲CCのロッカーは鍵を使わずに、自分で暗証番号をセットするタイプのロッカーなのです。
つまり、この人は
1 間違えたロッカーに荷物を入れた
2 ロッカーをロックし忘れた
という二重の過ちを犯したのです。

その後少ししてター坊が我々何人かを手招きして、
「実はさ、さっきのロッカーの荷物。○○の荷物なんですよ。」とター坊。
一同、超爆笑
「ロッカー開けたらさ、○○っていうネームプレート付いていてさ。」
そうです。さきほど大爆笑した中にいた彼の荷物なのです。

プレーが終わって後ろの組だった我々のところにNAJでも見られたような、表情で彼が脱兎のごとく走ってきました。
「に、に、荷物がロッカーにないんだけどさ。朝話していたター坊のロッカーに入っている荷物見せて。」

1999年の夏。何が彼をそうさせたのでしょうか。
彼は決していつもこんな人ではありません。どちらかというとしっかり物で通っている人物です。

最後に言ってました。
夏の栃木のゴルフ場には魔物が住んでいる。」と。
皆さん気をつけて下さい。

ミステリーツアー表紙に戻る